パチンコTASのテスト。とりあえず1台打ち止めにするところまで。このゲームは 非常に長い上に単調なので、全編TASを作る予定はありません(パスワードを使う手は 考えられますが)。
釘配置は「はじめる」を押した時点で決定されます。
生年月日は運命数に影響します(運命数については未解析)。値域チェックは月に ついてしか行っていないので、99日などという日付も許されます。また、空白は0に 置換されます。
タイマ $0637 の下位ニブルが0になるフレームでのみ玉を打ち出すことができま す。ハンドルについては、以下の条件が満たされるフレームでのみ動かせます:
タイマはときおり一気に2進んだりするので、そのような状況では入力タイミング が潰されてしまうことがあります。ただし玉を打ち出すフレームが潰されることはな いようです。
玉を打ち出すと、既に打ち出されている玉の動きも変化します。また、ハンドル がまだ回りきっていない状態で空打ちすることでも乱数を変化させられます。玉を打 ち出す以外に乱数を変化させる方法はないようなので、百発百中を狙うとなると少々 面倒です(一応bot的な物は作れそうですが)。
賞球はどこに入っても一律13個のようです。
羽根物はフィーバー中に中央に10個入るとフィーバー終了となります。
1コンと2コンで同じボタンを押すと、そのボタンについては新規入力(前フレーム で押していなかった)とみなされます。これを利用すると連打時に無入力を挟む必要 がなくなるので、少しフレーム数を稼げることがあります。また、後述の釘変化の裏 技はこのことを利用しないと実行できないようです。
歩く際に縦横移動の順番を変えると所要フレームが微妙に変化することがありま す(壁際に接すると1F余計にかかるのかも)。
パチ夫がバイクでウィリーした直後から1コンと2コンの SELECT を押しっぱなし にすると、全ての台の釘が甘くなります(カウンタ $9D が 0x80 になっていれば成 功)。
パスワード画面で「かまとと ぶりつこ みいはあ ぷろぐれ」と入力するとデバッ グモードに入れます(実際にはデバッグモードに入れるパスワードは64通りあります。 パスワードリストを置いておきます)。生年月日について も調べましたが、こちらはどんな値を入力してもデバッグモードに入ることはできな いようです。
持ち玉が0になる瞬間にSELECTを押して「やめる」を選ぶと、持ち玉が100000にな ります。これは他のパチ夫シリーズでも使えるようです (ネタ元動画)